【症例1】エターナルリバースダブル+目頭切開リドレープ法
ほんの少しだけ二重幅を広げて狭めの平行型にしたいとのこと。蒙古襞の営業で内側に二重ラインが綺麗に入りにくいと判断されたため、目頭切開リドレープ法を併用しました。リドレープ法は最も傷が目立ちにくい目頭切開と言われており、目頭の印象をあまり変えたくない、なるべく目頭切開をしたくないがどうしても平行型になりたい方に推奨できる可能性のある施術です。
【症例2】エターナル法+目頭切開Z形成
MIX型二重になりたいとのこと。デザインとズレが少なく正確性に優れるエターナル法と、目頭切開Z形成の組み合わせでMIX型の二重を実現しました。透明糸を用いて縫合しており直後から傷はほとんど目立たないかと思います。
【症例3】エターナル法+目頭切開リドレープ法
平行型二重になりたいとのこと。蒙古襞の張りが少し目立っていたため目頭切開リドレープ法と合わせて、埋没単独より抵抗が少なく自然な平行型二重としました。
【症例4】エターナル法+目頭切開リドレープ法
丸い平行二重になりたいとのこと。蒙古襞の張りが少し目立っておりましたが、丸い印象を残すためには目頭切開はZ形成よりもリドレープ法で行ったほうが良い場合が多いです。
【症例5】エターナル法+目頭切開リドレープ法
狭めのMIX型二重になりたいとのこと。やや腫れが強めに経過し1週間後時点では抜糸も検討されておりましたが、1ヶ月待機したところ理想の二重幅になったとのことでした。埋没と言えど完成までに数ヶ月要する場合もあります。
【症例6】エターナル法+目頭切開リドレープ法
平行型二重になりたいとのこと。目頭切開リドレープ法で傷を目立たせず丸い平行型二重にしました。
【症例7】エターナル法+目頭切開リドレープ法
MIX型二重になりたいとのこと。蒙古襞の張りが強かったため埋没法だけでなく目頭切開リドレープ法を併用して行いました。このようにリドレープ法の傷はかなり目立ちにくい場所にできるため、傷が目立つリスクを懸念して目頭切開を躊躇われている方にも推奨可能です。
【症例8】エターナル法+目頭切開リドレープ法
平行型二重になりたいとのこと。目頭切開リドレープ法と合わせて目立たない傷でナチュラルな平行型としました。
【症例9】目頭切開Z形成(左のみ)
他院で目頭切開を受けられるも目頭の形の左右差が気になるとのこと。左を目頭切開して合わせるか右を蒙古襞形成して合わせるかなど複数の選択肢はありますが、最も無難な左のみの目頭切開で行いました。右のような尖った形を再現するためZ形成で行いました。
【症例10】目頭切開Z形成
蒙古襞の張り、目頭の丸さが気になる、切れ長な目になりたいとのことでした。Z形成で尖った目頭としシャープな印象としました。
【症例11】目頭切開Z形成
蒙古襞の張り、目が離れた印象が気になるとのことでした。Z形成で尖った目頭とし、涙丘の露出を増やすことで離れ目の印象の改善を図りました。
【症例12】エターナルリバースダブル+目頭切開Z形成
平行二重になりたいとのこと。埋没法のシミュレーション時、蒙古襞の部分で抵抗が大きいと判断されたため目頭切開Z形成を併用して行いました。
【症例13】エターナル法+目頭切開リドレープ法
華やかな平行二重になりたいとのこと。エターナル法にリドレープ法を併用してくっきりとした丸い平行二重にしました。
【症例14】エターナル法+目頭切開リドレープ法
平行方二重を希望されておりましたが、蒙古襞の張りが非常に強く二重埋没法単独では難しいと判断されました。なるべく傷が目立たないようリドレープ法で施術を行い、厚い蒙古襞でもしっかり平行二重にしました。
【症例15】エターナルリバースダブル+目頭切開Z形成
MIX二重を希望されておりました。蒙古襞の張りが少し目立っていたため目頭切開Z形成を併用しました。二重埋没法は裏留めで行っておりダウンタイム短く経過しました。
【症例16】目頭切開Z形成
蒙古襞の張りが少し気になる。内側の二重ラインをもう少しくっきり見せて平行型に近づけたいとのことでした。目頭切開Z形成単独手術を行いましたが、内側の二重ラインの流れ方が変わり平行型に近いラインになったかと思います。このように目頭切開の主な目的の1つとして内側の二重ラインの微調整が挙げられます。
【症例17】エターナルリバースダブル
二重埋没法の症例です。経過に着目すると直後より1週間後の方が腫れが強く二重幅が予定より広く見えております。これは切開法も含め二重手術でよく起こる現象であり、術後徐々に腫れが睫毛へ移動することでラインの睫毛側が浮腫むことや、それに伴い開瞼時の抵抗が大きくなり開瞼が低下することなどにより説明可能です。二重埋没法と言えど正確な完成には数ヶ月要する場合があります。
【症例18】目頭切開Z形成
目が離れた印象を改善したく目頭切開を行いたいとのことでした。Z形成で横向きの変化を大きくして尖った目頭とし離れ目の印象を改善しました。
【症例19】目頭切開Z形成
目が離れた印象が気になるとのこと。目頭切開Z形成で水平向きの変化量を大きくして離れ目の印象を改善しました。このようなパーツ配置のバランスコントロールも目頭切開の主な手術目的の1つとなります。また蒙古襞の張りは開瞼抵抗となり得るため、目頭切開により蒙古襞の形が変わると開瞼が向上する場合があります。本症例でも僅かながら術前と比較し術後の開瞼が向上しております。
【症例20】エターナルリバーストリプル
幅広二重を希望されておりましたが、他院で二重埋没法を受けられるものの直後から理想の幅には仕上がらなかったとのこと。二重埋没法は手術原理として術後糸が緩んで二重幅が少し狭くなって、どこかで安定するか安定しなければ取れてしまいます。なので幅広二重にするためには糸が緩まないように少し強めに張力をかける必要があります。ただしあまりにも張力が強すぎると糸が組織内に埋まっていくカッティングによる張力の緩みが生じたり、人為的に目の開きを落としてしまう医原性眼瞼下垂のリスクもあります。また糸の本数は多い方が張力が緩みにくいためダブルループでなくトリプルループで行っております。
【症例21】目頭切開Z形成
目が離れた印象が気になるとのことで目頭切開Z形成で水平向きの変化量を大きくしました。一般的に目頭切開は後戻りがある手術ですが、長期経過を観察してもほとんど後戻りなく経過しております。後戻り予防対策の1つとして、手術の際になるべく後戻りしないよう縫合前から完全に皮弁を入れ替えて傷に加わる抵抗を減らしておくことが重要と考えます。
【症例22】エターナルリバースダブル
他院で二重埋没法を受けられるも食い込みが薄れてきたのが気になるとのこと。他院では埋没法では末広型しかできないと言われ、はじめは末広型を希望されていたもののよく話を伺うと平行型にできるなら平行型がよいとのことでした。確かに瞼の厚みを考慮すれば広い二重は難しいことや、二重幅を広げれば広げるだけ二重が緩みやすいことは間違いないのですが、手軽にやり直しがきくことが本来の埋没法のメリットであるため、理想の二重幅で施術を行うことにしました。瞼の厚みがある程度あっても糸のかけ方を工夫すれば、それなりに長持ちする場合もあります。本症例でも約半年経過時点で食い込みの深い平行型二重を保っております。
【症例23】エターナルリバースダブル
長期間のアイプチ使用により皮膚が伸びてしまい、睫毛の生え際が覆われて睫毛が短く見えていた方。これくらいの皮膚の余剰であれば埋没法で適切な二重幅を選択降れば睫毛の生え際を見せることも可能です。アイプチをさらに長期間使用すると余剰皮膚を切除しなければ睫毛の生え際を見せられなくなるため綺麗な二重にするために切開法が必要となる場合があります。
【症例24】エターナルリバースダブル
二重埋没法裏留めダブルループとなります。二重埋没法には様々な種類がありますが、この方法が最もバランスよく、世間的によく行われている方法かと思います。大きなデメリットはないと思われますので、特別な理由がなければこの方法で行うのでよいかと思います。経過は様々ですが本症例のようにダウンタイムが短くなりやすいといった利点もあります。
【症例25】エターナルリバースダブル+目頭切開Z形成
狭めの平行二重をご希望でした。蒙古襞の張りがやや強いため目頭切開Z形成を併用して行いました。目頭切開は傷をなるべく内側に寄せることで目立たせなくしております。
【症例26】エターナルリバースダブル
丸いミックス二重になりたいとのこと。瞼の厚みを考慮すると広い二重は難しそうであることや蒙古襞の張りが強く目頭切開なしでは目頭側の二重幅をしっかり見せることは難しいでしょうが、埋没のみをご希望されていたため埋没でできる範囲で行いました。末広よりのミックス型、インアウトラインに仕上げました。
【症例27】エターナルリバースダブル+目頭切開Z形成
もう少しだけ二重幅を広げて、自然な二重になりたいとのこと。蒙古襞の張りが少し目立っていたため目頭切開Z形成を合わせて、ナチュラルなインアウトラインとしました。
【症例28】目頭切開Z形成
ナチュラルにほんの少しだけ目頭を内側へ寄せて離れ目の印象を解消したい。やりすぎたくはないとのこと。少しだけ目頭を水平内向きへ移動させました。目頭切開はこれくらいナチュラルな変化量で行うことも可能です。
【症例29】目頭切開Z形成+目上切開(≠Park Z法)
目上の蒙古襞を取りたい、目頭をほんの少しだけ内側に近づけたいとのことでした。目頭切開Z形成と目上切開を合わせて行いました。これらをつなげて行うのがPark Z法ですが、元々蒙古襞の張りが少なく、繋げた場合傷が目立ってしまうような形でしたのでZ形成と目上切開をそれぞれ独立させて行いました。印象の変化が大きい手術ではないですが、蒙古襞がなくなりすっきりした印象となったかと思います。
【症例30】エターナル法+目頭切開Z形成+グラマラス埋没法
平行二重ご希望でした。エターナル法と目頭切開を合わせて平行型に仕上げました。こちらエターナル法の論文に掲載され根拠に基づいており、学会に認められた美しい症例となります。グラマラス埋没法も同時に試行しておりますが、1年経過した時点でも変化の分かる価値ある症例だと思います。
【症例31】エターナル法+目頭切開Z形成
平行二重ご希望でした。エターナル法はデザインに正確なライン形成を得意とする独自に開発した方法です。目頭切開と合わせてこのように鮮やかな二重ラインの形成が可能になります。
【症例32】エターナル法
くっきりした二重瞼になりたいとのこと。術前は開瞼時の眉毛挙上が強く、額にシワがよる状態でしたが、術後眉毛下降が生じシワが改善しました。こちら眼瞼下垂手術の際に多く認められる変化ですが、二重埋没法でも二重になることで余剰皮膚が開瞼を妨害しにくくなることで、眉毛下降が生じることがあります。
【症例33】エターナルリバースダブル
平行二重ご希望でした。術前より開瞼の左右差が目立っていたため眼瞼下垂手術を提案しましたが切開は避けたいとのことでした。埋没法による眼瞼下垂手術も提案は致しましたが、一旦二重埋没法のみ行いたいとのことでそのように致しました。その場合開瞼の左右差は変えることはできませんが、このように二重ラインを平行型に揃えることは可能です。
【症例34】エターナルリバースダブル
平行二重ご希望でした。開瞼の左右差がやや認められていたため眼瞼下垂手術も提案しましたが、埋没法のみで行いたいとのこと。術後開瞼の左右差は術前よりむしろ目立たなくなっております。こちらは術前の状態が、真の開瞼力の左右差よりも、皮膚の余剰による影響が大きく、前葉の下垂がメインであった可能性が考えられます。そのあたりは術前に詳細に診察するのですが、若干の認識の違いが生じる場合がどうしてもあり得ます。本症例では結果的に眼瞼下垂手術を行う必要はなかったかと思います。
【症例35】エターナルリバースダブル
幅広平行二重ご希望でした。アイプチ使用の影響か、皮膚の余剰が多く睫毛の生え際をしっかり見せるために切開法も提案致しましたが、ダウンタイムの確保が難しく埋没法で行いました。余剰皮膚が多い場合や二重幅を広く設定する場合、睫毛の生え際が見えない二重になるリスクが上がりますが、本症例では1ヶ月時点では睫毛の生え際がしっかり見える二重になりました。
【症例36】エターナルリバースダブル
幅広平行二重ご希望でした。広い二重幅を食い込ませるためには開瞼力がやや不足しており、眼瞼下垂手術も提案致しましたが、切開希望なく埋没でできる範囲で行いました。1ヶ月時点ではくっきりした幅広二重に仕上がっているかと思います。
【症例37】エターナルリバースダブル+目頭切開リドレープ法
ほんの少しだけ二重幅を広げて、ほんの少しだけ目頭にかかる韓国風のインアウトラインになりたいとのこと。韓国で多く行われている目頭切開リドレープ法を合わせて整形感のほとんどないナチュラルな変化を叶えました。
【症例38】エターナルリバースダブル
ナチュラルに少しだけ二重幅を広げて左右差を整えたいとのこと。開瞼の左右差も指摘されたため眼瞼下垂手術も提案致しましたがダウンタイムが確保できないためまずは埋没で行いたいとのことで、埋没で二重幅を整えました。
【症例39】エターナルリバースダブル
二重幅をできるだけ広げたいとのこと。埋没法の二重は緩むと幅が狭くなっていくため、なるべく緩みにくいようにトリプルループで行いました。幅広二重は切開で作ると不自然になりやすいためまずは埋没法で行う方がよい場合も多いかと思います。
【症例40】目頭切開Z形成
蒙古襞の張り、目と目の間の距離が気になるとのこと。Z形成で水平内向きに蒙古襞を移動させ涙丘の露出を増やすことで、パーツ配置をより黄金比に近く改善しました。
【症例41】エターナルリバースダブル
丸いミックス二重をご希望でした。平行型に近いセミアウトラインとし華やか印象に仕上げました。
【症例42】目頭切開Z形成
目と目の間を少し近づけたいとのことで、目頭切開で水平内向きに蒙古襞を移動させております。パーツ配置がより黄金比に近づいたかと思います。
【症例43】目頭切開Z形成
蒙古襞の張りが気になるとのこと。ハーフの方で蒙古襞の張りは元々非常に少ないのですが、Z形成でさらにすっきりした印象に変えました。
【症例44】エターナルリバースダブル
自然ななミックス二重ご希望でした。裏留め埋没法で短いダウンタイムでナチュラルなインアウトラインに仕上げました。
【症例45】目頭切開Z形成
蒙古襞の張り、目と目の間の距離が少し気になるとのこと。ナチュラルな範囲内で蒙古襞を水平内向きへ移動しパーツ配置を整えました。
【症例46】エターナルリバースダブル
狭めの平行二重になりたいとのこと。直後から少なめの腫れで美しい平行二重に仕上がったかと思います。
【症例47】目頭切開Z形成
蒙古襞の張りが気になるとのこと。傷を内側に寄せることで、ほとんど目立たない傷で蒙古襞の張りを解消しました。
【症例48】目頭切開Z形成
過去に目頭切開を受けられるももう少しだけ変化が欲しいとのこと。涙丘がほぼ最大露出していたため極端に大きな変化は難しいことを説明し、少しでも変化がでるなら手術したいとのことで行いました。僅かな変化ではありますが、目立たない傷で水平内向きに少し蒙古襞を移動させました。
【症例49】エターナルリバースダブル
男性の二重埋没法の経過です。狭めの整形感のない末広型二重を希望されておりました。直後は麻酔薬による浮腫みなどで少し幅が広いですが2週間後にはおよそ完成形に仕上がっているかと思います。狭めの幅だと完成までの時間がが短いことが多いです。
【症例50】エターナルリバースダブル
ご自身に合った可愛く見える二重瞼になりたいとのこと。瞼の厚みを考慮するとあまり広い二重にするのは難しいと思われましたが、完全に末広にするのも変化が控えめすぎると思われたため、インアウトラインに仕上げました。
【症例51】エターナル法
エターナル法は私が考案し、多皮膚通糸埋没法(MultiSkin Penetrating method, MSP法)として論文化した二重埋没法です。デザインに正確で取れにくい二重ライン形成が可能な方法になります。
【症例52】エターナルリバースダブル
過去に二重埋没法を受けられたものの、二重が緩んできていたため再度埋没を行い食い込みを深く調整しました。
【症例53】エターナルリバースダブル
瞼が薄く二重のクセはついてきていたものの食い込みがやや緩いため、埋没法で食い込みを調整しました。
【症例54】エターナルリバースダブル(左のみ)
二重の左右差が気になるとのこと。左目は多重瞼かつ下三白眼の程度が右より強い、左眉高位などから左の潜在的眼瞼下垂が疑われましたが、切開希望はなかったため左のみ埋没法を行いました。
【症例55】エターナル法
丸いミックス二重ご希望でした。幅広めのセミアウトラインとしました。
【症例56】エターナル法
元々華やかな二重瞼ですが埋没で少しだけ幅を広げたいとのこと。より一層華やかな二重瞼になったかと思います。
【症例57】目頭切開Z形成
目が離れた印象が気になるものの、なるべく周りに整形手術を受けていることがバレたくないとのこと。傷がなるべく目立たないように内側に寄せた目頭切開を行うことで、周囲になるべく気づかれないようにパーツ配置を変更しました。
【症例58】エターナルリバースダブル
少しだけ二重幅を広げて、二重の左右差も整えたいとのこと。裏留め埋没法で比較的短いダウンタイムでご希望の二重幅にできたかと思います。
【症例59】エターナルリバースダブル
丸い自然なミックス二重になりたいとのこと。裏留め埋没法で少ない腫れでナチュラルなセミアウトラインとしました。
【症例60】エターナルリバースダブル
日によって二重のラインが安定しない、何本も線が入ってしまうのが気になるとのことでした。多重瞼は眼瞼下垂の前兆の可能性がありますが、まだ開瞼は保たれており瞼も薄いため埋没適応はよいと判断し、埋没で行いました。
【症例61】オーダメイド二重埋没法(瞼板法2点留め右のみ)
二重の左右差が気になるとのこと。右の方が目の上の窪みが目立っており、二重の食い込みが浅い状態でした。こちらは眼瞼下垂の前兆と考えられ、眼瞼下垂手術が望ましいと考えられますが、ダウンタイムの確保が難しく、まず埋没で行うことにしました。右のみ埋没を行い左の二重に合わせることにしましたが、狭い二重幅であり、挙筋法で行うと睫毛の角度に左右差が出る可能性が考えられたため瞼板法で施行しました。
【症例62】エターナル法
平行二重ご希望でした。デザインに正確なライン形成を得意とするエターナル法で左右差の少ない鮮やかなライン形成を行いました。
【症例63】エターナルリバースダブル
自然な二重になりたいとのこと。目の開きが良く、皮膚のたるみが少ないため埋没のよい適応と思います。ナチュラルなインアウトラインに仕上げました。
【症例64】エターナルリバースダブル
広めの末広型の二重をご希望でした。アイプチ使用による皮膚のたるみがやや目立つため奥二重になりやすいものの骨格的に出目タイプであるため、しっかり二重幅を保つことができました。二重幅は皮膚の余りや骨格に大きく左右されます。
【症例65】目頭切開Z形成
蒙古襞の張り、目と目の間の距離が気になっているとのこと。内側に傷を寄せた目頭切開によって、目立ちにくい傷で襞の形とパーツ配置を整えました。
【症例66】エターナル法
自然な末広型二重をご希望でした。元々丸い目の形で皮膚のたるみも少ないため、幅広めのぱっちりした末広型に仕上がったかと思います。
【症例67】エターナル法+目頭切開リドレープ法
他院で二重埋没法を受けられるも理想の平行型にならなかったとのこと。蒙古襞の影響で埋没単独では内側が広い二重ラインにするのは難しいと判断し、目頭切開リドレープ法を併用し襞の抵抗を解除することで内側の二重幅を確保しました。
【症例68】エターナルリバースダブル
裏留め埋没法で直後から少ない腫れで、ぱっちりしたミックス型二重にしました。目を閉じた時もこのように糸玉のぼこつきがないため自然な仕上がりが可能となります。
【症例69】目頭切開リドレープ法
以前私のエターナル法を受けられていた患者様。当初自然なインアウトラインとしていましたが、時間経過と共に少し幅が狭くなって末広に近くなってきておりました。もう少し目頭側の二重幅を広くみせたいとのことで、目頭切開リドレープ法を行い内側の二重幅を調整しました。
【症例70】目頭切開リドレープ法
蒙古襞の張りが気になる、過去に二重切開を受けられているもののもう少しだけ内側の二重幅を広げたいとのことでした。この二重幅のまま目頭切開のみで内側のラインを極端に広げることは難しいでしょうが、蒙古襞の解消目的も兼ねて目頭切開を行いました。末広型から自然なインアウトラインに変化したかと思います。
【症例71】エターナル法+目頭切開Z形成
はっきりとした平行二重ご希望でした。目頭切開の変化は大きめに行いました。エターナル法は表留め埋没法ですが、手技の工夫次第によりこのように糸玉のぼこつきは目立たないことが大半であるかと思います。
【症例72】目頭切開Z形成
蒙古襞の張りが気になるとのこと。内側に寄せたZ形成で襞の張りを緩和しました。このように若干後戻りを認める場合があり、後戻りの仕方も左右対称とは限らないため多少の左右差が生じるリスクはどうしても避けられません。さらに大きな変化をご希望される場合は追加の目頭切開が選択肢にはいるかと思います。
【症例73】エターナルリバーストリプル
元々二重瞼ではあるものの、目頭から目尻までしっかり幅の見える二重になりたいとのこと。埋没法の二重は緩むと徐々に幅が狭くなっていくため、緩みにくいトリプルループで行いました。
【症例74】エターナルリバースダブル
目の左右差が気になるとのこと。右は二重瞼、左は二重の食い込みがほとんどないことから、左の方が皮膚の余りにより良好な開瞼が得られにくく、眉毛挙上が強い状態でした。二重埋没法で両目とも食い込みの深い二重瞼にすることで、眉位置の左右差も改善されました。
【症例75】エターナルリバースダブル
裏留め埋没法で直後から少ない腫れでミックス型二重としました。術前後で目の開きがよく見えていることが分かるかと思います。こちら術前は偽性眼瞼下垂(前葉の下垂)といった状態で、実際の目の開きはそれ程悪くないにも関わらず、皮膚の被さりが多い影響で目の開きが悪く見える状態です。偽性眼瞼下垂か真の眼瞼下垂かは術前のブジーテストにて鑑別可能です。偽性眼瞼下垂の場合は、眼瞼下垂手術を行わなくとも二重埋没法で目の開きの改善が得られる場合があるので、術前診断には注意が必要です。
【症例76】エターナルリバースダブル
ぱっちりした二重になりたいとのこと。広めの二重を作るためには目の開きがやや不足していることや蒙古襞の部分での抵抗が強いことから眼瞼下垂手術や目頭切開も提案しましたが、埋没のみで行いたいとのこと。できる限りご希望に添えるよう広めの二重幅としました。
【症例77】エターナルリバースシングル
過去に二重埋没法を受けられたものの緩んで幅が狭くなってきて左右差が気になるようになってきた、ほんの少しだけ幅を広げて左右差を整えたいとのこと。希望幅が狭めであることや目の横幅を考慮し、シングルループで十分と判断しました。
【症例78】エターナル法
平行型のはっきりした二重ラインを希望されておりました。開瞼がよく奥目タイプのため二重幅がなかなか広く見えにくいですが、明らかな奥二重にはならず一定の幅をキープできたかと思います。
【症例79】エターナル法
自然な末広型二重をご希望でした。元々開瞼の左右差が認められることや、皮膚の余りが多いため眼瞼下垂手術も選択肢には入るかと思いますが、まずは埋没で行いました。上記制限はあるものの、これくらいの程度の皮膚の余りであれば埋没でも一定の二重幅の確保が可能である場合も多いかと思います。
【症例80】エターナル法
ぱっちりした平行二重をご希望でした。幅広二重にするには開瞼がやや不足してはいるものの、長期的な維持が可能であろう最大限広い幅を目標にしました。幅広平行二重に仕上がったかと思います。
【症例81】エターナル法
自然な末広二重をご希望でした。エターナル法は表留めですが、手技の工夫により閉瞼時も含めて自然な仕上がりにすることが可能です。左右差の少ない均一な末広型に仕上がったかと思います。
【症例82】エターナル法
平行二重をご希望でした。開瞼や眉の高さの左右差が指摘される二重幅の左右差が出やすい症例ではありましたが、少ない左右差で平行型に仕上がったかと思います。
【症例83】エターナルリバースダブル
自然な二重瞼になりたいとのこと。元々開瞼が非常に良いものの、一重瞼であるため皮膚の余剰により実際よりも開きが悪く見えている状態でした。埋没法で二重瞼にすることにより真の開瞼が明らかになるようになり、非常に華やかでぱっちりした印象に仕上がったかと思います。
【症例84】エターナルリバーストリプル
ぱっちり平行二重になりたいとのこと。埋没法のラインは緩むと狭くなっていきやすいため、緩みにくいようにトリプルループで行いました。アイプチラインの通りだと皮膚のあまりが多く睫毛の生え際が見えにくい二重になりやすいため、普段作っているラインより若干幅を狭めて行いました。
【症例85】目頭切開Z形成
蒙古襞の張り、目と目の間の距離が気になるとのこと。内側に傷を寄せたZ形成で傷を目立たせずパーツ配置を整えました。
【症例86】エターナル法+目頭切開リドレープ法
丸いミックス二重をご希望されておりました。目頭切開リドレープ法を合わせて丸い二重を形成しました。このように抜糸が終われば傷は目立たない場合がほとんどかと思います。
【症例87】エターナルリバースダブル
末広型ご希望でした。完全な末広型だと幅が狭くなり奥二重になりやすそうであったため、見た目はほぼ末広型のインアウトラインとしました。
【症例88】埋没眼瞼下垂
目の開きの左右差が気になるとのこと。切開法による眼瞼下垂手術を提案したものの、ダウンタイムの確保が難しいことや手術への恐怖心があり切開は行いたくないとのことでした。代替案として埋没法による眼瞼下垂手術を提案し左目のみ行うことにしました。どれくらい持続するか分からないことなどのデメリットもありますが、切開法の選択肢が絶対にない方にとっては有効な選択肢と成り得ると思います。
【症例89】エターナルリバーストリプル+目頭切開Z形成
術前は末広型の二重瞼でしたが、幅を広げて平行二重になりたいとのことでした。蒙古襞の影響で埋没のみでははっきりとした平行型にするのは難しく目頭切開を併用して行いました。
【症例90】目頭切開Z形成
自然な範囲でパーツ配置を整えたいが、やり過ぎも嫌とのこと。黄金比の観点からはもう少し変化を出しても問題なさそうですが、自然さを優先して適度な変化量に留めて行いました。それでもはっきりと変化は分かるかと思います。
【症例91】エターナルリバーストリプル
過去に2度埋没を受けられるも、左目のラインが角ばっているのが気になるとのこと。ダウンタイムが取れず切開法は厳しいとのことで埋没法でできる範囲で調整しました。裏留めのため腫れは少なく、滑らかなラインに仕上がったかと思います。
【症例92】エターナルリバーストリプル
過去に二重埋没を受けられたもののゆるんできたとのことで、留め直しました。比較的腫れも少なく、仕上がったかと思います。
【症例93】エターナルリバースダブル
元々末広二重でしたが、もう少し二重幅が欲しいとのこと。埋没で二重幅を広げて目頭側からある程度幅の見えるインアウトラインとしました。
【症例94】エターナルリバースダブル+目頭切開
【症例95】エターナルリバーストリプル+目頭切開
【症例96】瞼板法トライアングル2点留め+目頭切開Z形成
【症例97】目頭切開
【症例98】エターナルリバーストリプル
【症例99】エターナル法
過去に2回二重埋没法を受けられるも取れてしまったとのこと。幅広平行型希望でした。今後切開法を行う可能性も見越して、その際抜糸がしやすい表留めを選択し、エターナル法で行いました。
【症例100】エターナルリバーストリプル+目頭切開
過去に2回二重埋没法を受けられるも取れてしまったとのこと。幅広平行型希望でした。今後切開法を行う可能性も見越して、その際抜糸がしやすい表留めを選択し、エターナル法で行いました。